何に気を付ければいい?サイトM&Aを行う上での売り手側の注意点とは

相手の信頼性をよく調べる

仲介サービスを通じて自身が育ててきたサイトを売るにあたり、買い取り希望者が複数現れる事はよくある話です。ですが、例えば買い取り希望者が2社いる場合、片方が圧倒的に高い金額での買い取りを提案してきた場合でも安易に高い金額の会社に売ってしまうのは避けたいものです。もし、売却相手がデザインを完全に踏襲して新サイトを作り、何も告知しなければ既存ユーザーは運営者が変更になった事に気づく事はないでしょう。そんな中、売却相手が悪徳業者であった場合、これまで頑張って集めてきた会員やユーザーに対して詐欺行為を行うような事も考えられます。その行為によってたくさんの人達が騙されてしまって被害を受けた場合でも、旧運営者に責任が及ぶことはありません。しかし、お金に釣られて安易に売ってしまった事に対する罪悪感に苛まれる事になりますから、売却相手が信頼できるのか色々な形でよく調べることは大切です。

あまり安値では売らない

サイトM&Aサービスを利用してメディアの売却を試みる場合、なかなか買い手が見つからないからといって希望額を下げて安売りするような事はやめましょう。サイト経営が軌道に乗り、クリック保証型広告を全ページに一括挿入すると意外と簡単に広告収入を稼げます。具体的には、クリック単価が30円くらいの広告会社と提携すると、1000ページビューあたり200円くらいの広告収入を手に出来ます。つまり1日2万ページビューのサイトなら1か月あたり12万円前後稼げますので、例えば職を失った際に大きな収入源になります。更新が大変で手放したいとしても、サイトは継続しているだけで安定収入を得られることを考えると安売りはおすすめできません。サイトを10年運営して得られるはずの合計の広告収入くらいの売値をつけ、買い手が現れない場合も安売りせず面倒でもサイトを自身で更新し続ける事をおすすめします。